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2006年ハンガリーGPでの記念すべき優勝から、もう1年。でも今年のホンダ・レーシング・F1・チームは、去年とは違い、厳しい状況に耐え忍ばなければならなかった。僕はスロットルセンサーのトラブルのためリタイア。チームメートのルーベンス・バリチェロは18位に終わった。
どうしてRA107のスピードがなかったのか。次のレースまでに3週間。その間にこの問題に取り組む。バランスはよかったから、ハンドリングに関しても大きな問題はなかった。だから、どうしてパフォーマンスが今ひとつだったのか、もう一度洗い直してみなければならない。ただ残念なことに、今は夏のテスト禁止期間中。サーキットでのテストで解決することはできない。でも、ファクトリーではものすごい量のシミュレーション作業が進んでいる。
ハンガリーGPは不本意だったが、その2週間前に行われたヨーロッパGPではそれとは正反対の走りができた。スタート直後、雨のなかで僕のRA107は最速だった。最初の2周で、19位から5位まで順位を上げた。他のマシンはなんであんなに遅いのかと思えたくらいだ。この2周は、僕のキャリアの中でもベストのラップタイムとなった。
この前、英国GPの直後にこのコラムを書き終わってから、僕は、トレーナーのフィル・ヤングと、親友のスポーツカーレーサー、クリス・バンカムと一緒に、テストのためスパ・フランコルシャンまでクルマで移動した。イギリスからだと、飛行機よりクルマのほうが早い。気心の知れた仲間同士だから、楽しい道中となった。スパでのテストは、ベルギーGPに向けて大きな意味がある。去年はスパではレースがなかったから、最新の情報を手に入れなければならない。
テストのあと、すぐにまたクリスとフィルと一緒にイギリスに。その週末には仕事が盛りだくさんだったから。7月14日は、フェアフォードの英国空軍でエア・タトゥーという航空ショーに、ブリヂストンのゲストとして出席した。もちろん飛行機には乗れなかったけれど、僕はマシンならどんなものでも大好きだから楽しかった。翌日は、ブラックリーのファクトリーで、一般公開のチャリティーイベントがあった。新しい試みで、今回は5000人以上のファンが来てくれた。プラクティス・ピットストップからQ&Aまでいろいろな企画が催された。Q&Aには、僕と、サードドライバーのクリスチャン・クリエン、そして若手ドライバーのマイク・コンウェイが参加した。イベントには、スーパー・アグリ・F1・チームのアンソニー・デビッドソンやジェームス・ロシターも来ていた。会場はすごく盛り上がっていた。それに、何よりチャリティーに7万5000ポンドもの寄付金が集まった。このお金は、オクスフォードのヘレン&ダグラス・ハウス・ホスピタルと、ブラックリーのステッピング・ストーンズ・プレスクールに寄付される。
それから、飛行機でモナコに戻って、翌週末のヨーロッパGPに向けてトレーニングをした。天気は最高。1日に2回、屋外でトレーニングセッションができたから、ニュルブルクリンクには新鮮な気持ちで、体調的にもベストの状態で入ることができた。
サーキットに着いたのは、木曜の午後遅くだ。その前に、サーキットから12km離れたアデナウにある小学校で、子どもたちにホンダ・レーシング・F1・チームの「myearthdream」キャンペーンについて話をした。子どもたちに見せるため、RA107も持ち込んだ。すごくうまくいったと思う。僕ら皆が直面している環境の問題について、子どもたちはいくらか理解してくれたようだった。
さてレースのほうだが、金曜も土曜も、ウエットにはならなかったから、レース中の雨の予報に対し、各チームは手探りでセッティングするしかなかった。おかげで力の格差が縮まったわけだ。グリッドについてスタートの合図を待っている間に雨が降り始めた。スタートの瞬間、ひどくホイールスピンしたせいで、ターン1までに順位を2つ落とし、19位。でもそこから2周は、人生最高の走りができた。僕は誰よりも速く、目の前のマシンを次々と抜いていった。2周目の最後には、5位まで順位を上げていた。アロンソやマッサと競り合うなんて、今シーズン初めてだった。すばらしい気分だった。
でも、それも3周目の初めに突然終わってしまった。ターン1で、水の流れに突っ込んでしまった。そうなったらもうお手上げ。ポイントも狙えたのに、グラベルでレースを終えるのは本当につらかった。
ニュルブルクリンクからモナコに戻ってきて、ここで1週間半を過ごすことができた。翌週のヘレスでのテストに参加しなかったからだ。ルーベンスと僕はテスト作業を分担していて、その時のテストはルーベンスの担当だった。
マシンに乗らない間は、トレーニング三昧。その合間にガールフレンドのフローレンスは僕に料理を教えこもうとした。今のところ僕が作れる食べ物といえば、チーズとブロッコリーのスープだけなのに!
その後はハンガリーGP。そして、3週間の中断期間でまたモナコに戻ってきた。この間は、何も予定を立てないでおく。次のトルコGPに向けて、英国のファクトリーのスタッフがいつ何どき僕を必要とするか分からない。そのときすぐにファクトリーに行けるように、予定は空けているわけだ。
どうしてRA107のスピードがなかったのか。次のレースまでに3週間。その間にこの問題に取り組む。バランスはよかったから、ハンドリングに関しても大きな問題はなかった。だから、どうしてパフォーマンスが今ひとつだったのか、もう一度洗い直してみなければならない。ただ残念なことに、今は夏のテスト禁止期間中。サーキットでのテストで解決することはできない。でも、ファクトリーではものすごい量のシミュレーション作業が進んでいる。
ハンガリーGPは不本意だったが、その2週間前に行われたヨーロッパGPではそれとは正反対の走りができた。スタート直後、雨のなかで僕のRA107は最速だった。最初の2周で、19位から5位まで順位を上げた。他のマシンはなんであんなに遅いのかと思えたくらいだ。この2周は、僕のキャリアの中でもベストのラップタイムとなった。
この前、英国GPの直後にこのコラムを書き終わってから、僕は、トレーナーのフィル・ヤングと、親友のスポーツカーレーサー、クリス・バンカムと一緒に、テストのためスパ・フランコルシャンまでクルマで移動した。イギリスからだと、飛行機よりクルマのほうが早い。気心の知れた仲間同士だから、楽しい道中となった。スパでのテストは、ベルギーGPに向けて大きな意味がある。去年はスパではレースがなかったから、最新の情報を手に入れなければならない。
テストのあと、すぐにまたクリスとフィルと一緒にイギリスに。その週末には仕事が盛りだくさんだったから。7月14日は、フェアフォードの英国空軍でエア・タトゥーという航空ショーに、ブリヂストンのゲストとして出席した。もちろん飛行機には乗れなかったけれど、僕はマシンならどんなものでも大好きだから楽しかった。翌日は、ブラックリーのファクトリーで、一般公開のチャリティーイベントがあった。新しい試みで、今回は5000人以上のファンが来てくれた。プラクティス・ピットストップからQ&Aまでいろいろな企画が催された。Q&Aには、僕と、サードドライバーのクリスチャン・クリエン、そして若手ドライバーのマイク・コンウェイが参加した。イベントには、スーパー・アグリ・F1・チームのアンソニー・デビッドソンやジェームス・ロシターも来ていた。会場はすごく盛り上がっていた。それに、何よりチャリティーに7万5000ポンドもの寄付金が集まった。このお金は、オクスフォードのヘレン&ダグラス・ハウス・ホスピタルと、ブラックリーのステッピング・ストーンズ・プレスクールに寄付される。
それから、飛行機でモナコに戻って、翌週末のヨーロッパGPに向けてトレーニングをした。天気は最高。1日に2回、屋外でトレーニングセッションができたから、ニュルブルクリンクには新鮮な気持ちで、体調的にもベストの状態で入ることができた。
サーキットに着いたのは、木曜の午後遅くだ。その前に、サーキットから12km離れたアデナウにある小学校で、子どもたちにホンダ・レーシング・F1・チームの「myearthdream」キャンペーンについて話をした。子どもたちに見せるため、RA107も持ち込んだ。すごくうまくいったと思う。僕ら皆が直面している環境の問題について、子どもたちはいくらか理解してくれたようだった。
さてレースのほうだが、金曜も土曜も、ウエットにはならなかったから、レース中の雨の予報に対し、各チームは手探りでセッティングするしかなかった。おかげで力の格差が縮まったわけだ。グリッドについてスタートの合図を待っている間に雨が降り始めた。スタートの瞬間、ひどくホイールスピンしたせいで、ターン1までに順位を2つ落とし、19位。でもそこから2周は、人生最高の走りができた。僕は誰よりも速く、目の前のマシンを次々と抜いていった。2周目の最後には、5位まで順位を上げていた。アロンソやマッサと競り合うなんて、今シーズン初めてだった。すばらしい気分だった。
でも、それも3周目の初めに突然終わってしまった。ターン1で、水の流れに突っ込んでしまった。そうなったらもうお手上げ。ポイントも狙えたのに、グラベルでレースを終えるのは本当につらかった。
ニュルブルクリンクからモナコに戻ってきて、ここで1週間半を過ごすことができた。翌週のヘレスでのテストに参加しなかったからだ。ルーベンスと僕はテスト作業を分担していて、その時のテストはルーベンスの担当だった。
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