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http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51426684.html
本日、13時30分からホンダの本社である東京の青山で緊急記者会見が行われました。
そこで発表されたのはホンダが2008年シーズンをもってF1から撤退ということ。
ホンダは1960年代の第一期に1勝、1980年代から1990年代の黄金期にはセナというF1界の天才ドライバーを放出し、1988年にはセナプロコンビで16戦15勝という驚異的な成績を残しました。
そして、2000年からの第三期では2004年にコンストラクターランキング2位を獲得し、佐藤琢磨が日本人二人目となる3位表彰台を獲得し、大きく飛躍しました。
そして2006年、雨のハンガリーで悲願の第三期初優勝を成し遂げました。
ドライバーはジェンソン・バトン。
この選手は僕がF1を見始めた年にデビューして、ずっと応援してきました。
いい時も悪い時も。
2003年ホンダと契約して、2008年で6シーズン目。
2006年の優勝から07年、08年とマシン開発に失敗し、大きな不振に陥りました。
しかし、07年後半、フェラーリであのミハエルシューマッハと共に無敵時代を誇った名監督ロスブラウンを獲得し、2010年までにチームを建て直し、チャンピオン獲得に向けて挑戦するというビジョンを打ち出していました。
来年はレギュレーションの大幅な改定により、一番最初に09年のマシン開発に着手し、KERSという技術にも100億円以上の投資をして、来年は期待していました。
バトンの毎年の大口は今年も健在でつい最近、来年に数戦で優勝をするという風に語っていました。
http:// f1.gpu pdate. net/ja /news/ 2008/1 1/28/2 03970/
http:// www.ho nda.co .jp/F1 /spcon tents2 008/jb diary/ 11/
アメリカから始まった金融危機、そして、アメリカビッグ3に見られるような自動車業界の不振。
この2つがF1に与えた影響はとても大きいでしょう。
2010年までの3ヵ年計画を打ち出していただけに、撤退は非常に残念です。
こんな中途半端なときに撤退なんて2008年一番の衝撃です。
スーパーアグリも今年初頭に撤退しちゃったしね。
ホンダは06年のタバコ広告禁止でラッキーストライクがスポンサーから降りて以来、メインスポンサーが見つからず、ホンダのみでF1チームを経営していました。
話によると、200億円の出資のうち、スポンサーからの援助は9億円そこそこだったとのこと。
ホンダというメーカにかかる負担は想像を絶するものだったことでしょう。
しかも、成績が不振ということは賞金や、テレビ放映権料の分配金ももらえません。
昨シーズンダブルタイトルを獲得したフェラーリはありあふれる賞金を開発につぎ込むことでフェラーリ自体の負担も減ったと聞きます。
F1はトップチームと下位チームの格差が開きすぎたように思います。
8年間F1を見てきましたが、いつもホンダとバトンがありました。
ホンダが撤退することにより、バトンがどうなるかとても心配です。
来年のシートで後残っているのが、トロロッソとフォースインディアの2チーム。
トロロッソは琢磨が頑張っているし。。。
ホンダは撤退するけれど、チームの売却を今年中にまとめる方向だそうです。
売却が出来ればシートも安心ですが、どうなるか・・・・
ホンダの撤退により、ホンダとバトン両方をF1から失ったら。。。
言葉がありません。
F1というスポーツを一度見直さなければならない時期に来ているような気がします。
メーカーチーム参戦により、莫大な開発資金の投入。
アグリのようなプライベートチームはもはやF1で1年間戦うことも出来ないでしょう。
エンジンコスト高騰による07年からのエンジン開発凍結も行われました。
ドライバーも半端ない給料もらっているしね。
来年からカナダGPからなくなるけど、F1を開催権料として5年契約で169億6,800万円も払わなきゃいけないんだよ?
カナダで行われるGPは1年でたった1回なのになんでこんなに高いんだろうね。
あーあ、、
なんかぽっかり穴が空いたみたい。
ほんまに何なんやろうな?
日本にはもう一つチームがあったっけ?
とよた?
え?それってどこよ?
活躍はしてほしいけど、やっぱりホンダじゃないとイヤ!!!!
とりあえず06年ハンガリーGP録画したやつ見ます
悲しすぎるやろ
ちなみに下がホンダの声明です。
『
2008年12月5日(金)
私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました。
サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。
当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます。
Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率 的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議にはいります。
Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境 変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、 多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決 断でした。
今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。
尚、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本グランプリを開催いたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。
ありがとうございました。
本田技研工業株式会社
代表取締役社長
福井 威夫
』
本日、13時30分からホンダの本社である東京の青山で緊急記者会見が行われました。
そこで発表されたのはホンダが2008年シーズンをもってF1から撤退ということ。
ホンダは1960年代の第一期に1勝、1980年代から1990年代の黄金期にはセナというF1界の天才ドライバーを放出し、1988年にはセナプロコンビで16戦15勝という驚異的な成績を残しました。
そして、2000年からの第三期では2004年にコンストラクターランキング2位を獲得し、佐藤琢磨が日本人二人目となる3位表彰台を獲得し、大きく飛躍しました。
そして2006年、雨のハンガリーで悲願の第三期初優勝を成し遂げました。
ドライバーはジェンソン・バトン。
この選手は僕がF1を見始めた年にデビューして、ずっと応援してきました。
いい時も悪い時も。
2003年ホンダと契約して、2008年で6シーズン目。
2006年の優勝から07年、08年とマシン開発に失敗し、大きな不振に陥りました。
しかし、07年後半、フェラーリであのミハエルシューマッハと共に無敵時代を誇った名監督ロスブラウンを獲得し、2010年までにチームを建て直し、チャンピオン獲得に向けて挑戦するというビジョンを打ち出していました。
来年はレギュレーションの大幅な改定により、一番最初に09年のマシン開発に着手し、KERSという技術にも100億円以上の投資をして、来年は期待していました。
バトンの毎年の大口は今年も健在でつい最近、来年に数戦で優勝をするという風に語っていました。
http://
http://
アメリカから始まった金融危機、そして、アメリカビッグ3に見られるような自動車業界の不振。
この2つがF1に与えた影響はとても大きいでしょう。
2010年までの3ヵ年計画を打ち出していただけに、撤退は非常に残念です。
こんな中途半端なときに撤退なんて2008年一番の衝撃です。
スーパーアグリも今年初頭に撤退しちゃったしね。
ホンダは06年のタバコ広告禁止でラッキーストライクがスポンサーから降りて以来、メインスポンサーが見つからず、ホンダのみでF1チームを経営していました。
話によると、200億円の出資のうち、スポンサーからの援助は9億円そこそこだったとのこと。
ホンダというメーカにかかる負担は想像を絶するものだったことでしょう。
しかも、成績が不振ということは賞金や、テレビ放映権料の分配金ももらえません。
昨シーズンダブルタイトルを獲得したフェラーリはありあふれる賞金を開発につぎ込むことでフェラーリ自体の負担も減ったと聞きます。
F1はトップチームと下位チームの格差が開きすぎたように思います。
8年間F1を見てきましたが、いつもホンダとバトンがありました。
ホンダが撤退することにより、バトンがどうなるかとても心配です。
来年のシートで後残っているのが、トロロッソとフォースインディアの2チーム。
トロロッソは琢磨が頑張っているし。。。
ホンダは撤退するけれど、チームの売却を今年中にまとめる方向だそうです。
売却が出来ればシートも安心ですが、どうなるか・・・・
ホンダの撤退により、ホンダとバトン両方をF1から失ったら。。。
言葉がありません。
F1というスポーツを一度見直さなければならない時期に来ているような気がします。
メーカーチーム参戦により、莫大な開発資金の投入。
アグリのようなプライベートチームはもはやF1で1年間戦うことも出来ないでしょう。
エンジンコスト高騰による07年からのエンジン開発凍結も行われました。
ドライバーも半端ない給料もらっているしね。
来年からカナダGPからなくなるけど、F1を開催権料として5年契約で169億6,800万円も払わなきゃいけないんだよ?
カナダで行われるGPは1年でたった1回なのになんでこんなに高いんだろうね。
あーあ、、
なんかぽっかり穴が空いたみたい。
ほんまに何なんやろうな?
日本にはもう一つチームがあったっけ?
とよた?
え?それってどこよ?
活躍はしてほしいけど、やっぱりホンダじゃないとイヤ!!!!
とりあえず06年ハンガリーGP録画したやつ見ます
悲しすぎるやろ
ちなみに下がホンダの声明です。
『
2008年12月5日(金)
私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました。
サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。
当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます。
Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率 的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議にはいります。
Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境 変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、 多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決 断でした。
今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。
尚、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本グランプリを開催いたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。
ありがとうございました。
本田技研工業株式会社
代表取締役社長
福井 威夫
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